分析
推論
クリティカルリーディングのスキルを強化
計画力と意志決定力を向上させる講座
クリティカルシンキングをすることは仕事にも日常にも役に立つ
状況を構成要素に分けて分析→簡単に扱えるようにするため
仕事上のメリット
・不完全なデータや主張を見抜く力
・説得力のある主張を組み立てる力
・観察に基づいて予測する力
分析スキルのメリット
・重要事項を正しく見極められる
・自分と周囲の人の意欲を敏感に察知できる
・着々と努力を重ねられるようになる
「好奇心のコントロール」・・・好奇心は有効な知的ツール
好奇心は未知の事柄を知る原動力になる
不思議の国のアリスの「ますます変だわ、本当に変」
生来の好奇心を適切にコントロールすることにより思考力が磨かれ、深い知識、理解が
得られる
大事な姿勢
・公平 好み、先入観を抜きに、何でも受け入れられるようにしておく姿勢
・決意 好奇心を追求する上での心構え、目的。好奇心が続く限り、結果が望み通りであるかないかは関係ない
・信念 信念とは論理的プロセスで事柄を証明できると信じること
好奇心を追求することで価値あるものを手に入れることができる
の3つの姿勢を持ってコントロールすることが重要
事実・意見・予測の区別
書くこと、話すことの重要性
「事実」に基づく発言・・・それ自体で成り立つ (正しいかどうかは聞き手の判断による)
事実は「正しい」か「間違い」かのどちらか。
知識・データと関連しているのが事実。
発言の真偽を判断できるなら、その発言は事実です。
「意見」としての発言・・・話し手が話題について考えているかを表す
人と協力する必要のある時には相手の意見を知ることが重要
個人的な好み、価値観、評価などを表すもの。
価値観・評価と関連しているのが意見。
「予測」の発言・・・・・・・・事実と意見の混成によるもの。予測はやがて事実となり得る事柄についての意見を表します。過去の事柄の解釈に基づいて、将来の予測をする
予測は計画、推測と関連している。
発言の目的別
裏付けの場合・・・事実に基づいた発言がなされるべき
価値観で影響を与えたい場合・・・意見として発言がなされるべき
何らかの計画をたてる場合・・・予測に基づいた発言がなされるべき
事実、意見、予測を見分けることはとても難しい。
人は意識的、無意識的にも、ある発言形式を使うべきところで、別の発言形式をつかいます。
たとえば、意見または予測を、事実であるかのように表現することもあります。
書いて表現する場合
・・抑揚や表情で態度をを示すことはできないので、言葉を柔軟に活用するしかない。
優れた伝え手は、言葉をうまくコントロールし、見解を伝えます。そして、
相手の心を動かし、相手に影響を与えます。
二つの言語テクニック
「示唆的な言葉を使う」・・・・ 発言を特定の意味で印象づける
例) おおらかVS無精 緻密なVS計算高い
どちらが相手を良い印象で表現しているか?
書いた言葉の場合は特に重要である。表情や声の調子を変えて話すのと同等の効果がある。
例)
思い切った 冒険心のある 無謀な
情が深い 思いやりのある 流されやすい
率直な 正直な 無遠慮な
慎重な 思慮深い 臆病な
常識のある 堅実な 退屈な、平凡な
口が上手 弁が立つ 八方美人な、うそつきな
目立つ 抜きん出た 調和のない
個性的な 独自の 変わった、おかしな
理論的な 考えがまとまった 頭でっかちな
ポイント 示唆的な言葉は、過度または極端な修飾語句である場合が多いです。
<方法> 伝えようとしていることに従い、類義語のリストをつくり、ぴったりの言葉を選ぶ
「意図的に焦点を当てる」・・・ 特定の見解を示す
物事の一面に焦点を合わせることで、聞き手を特定の見解へ誘導するため。
<方法> 説明したい人、状況を思い浮かべ、次に、どのような事柄が、聞き手に
肯定的、あるいは否定的な連想をさせるかを考え、そこからあなたの見方を象徴する
事柄を選び、説明していく。
発言に肯定的、あるいは否定的な意味合いを持たせることで、
以下のメリットが得られます。
・人の行動を喚起、やめさせたりできる
・人を説得できる。
・客観的、または中立的でいられる。
注意)
発言の中に数値が含まれているからと行って、事実とは限らない
「見解を伝える言語テクニック」の3つを学習する
論理を明確にすることが目的
意識をとぎすますことで、あらゆることに関する理解力を高める
職場ではパフォーマンスを向上させることが最も重要。
■ 推論スキル
データの評価
情報の重要性を見極める (主観)
・誰が・何を・いつ・どこで・なぜ・どのように・どれくらい
7つの点でいずれの点も重要でない場合は、重要でないということになります
データの論拠
情報源の確認、自説に固執してないか、偏見がないか
証拠があるか、証拠は事実に関する事柄であるべきです。
事実は正しいか間違いかを判断できます。また証明・反証ができます。
機能的推論
不適当な論拠
・非対称的な比較
Aが正しく、A=Bなら Bも正しい
というA,Bの関係にはずれるもの
A,Bが釣り合っていないので、論理は成り立たない
例) 私にも有効なものはあなたにも有効である
私、あなたはイコールではないので、
・根拠のない因果関係
Aの後にBが起こるのは、AがBを引き起こした性だという主張
連続して起こる2つの出来事に必ずしも因果関係はありません。
例) よく非難に見られる手法
・一般論に基づいた帰結
議論の結論が事実や証拠に基づいていなく、一般化による憶測にすぎない場合
例) あなたの◎◎を認めたら、他の人にも◎◎を認めなければならなくなる
といった場合、あなたの◎◎が一般的でない場合は、この主張は不適当です。
誤った推論では、不適当な論拠以外に、誘導がある
誘導でよく見られるものとしては以下の3つがある
・問題のすり替え
子供によく見られる、主題の論点をすり替える
・虚偽のジレンマ
議論を二者択一の状況に不当に追いやること
両極端なものが選択肢としてあげられ、その間の可能性が無視されます
・立証責任の転嫁
議論を仕掛けている人が、自分の結論に証拠を示さずに、相手からの反証を促すこと
自分の結論には証拠があることを当然として話を進めていることが間違い。
クリティカルシンキングをしていない人は、気づかぬうちに、誘導で論点を変えていると考えられます
もちろん、誰もが意図的に不完全な推論で不利な点を隠そうとしているわけではないが、
クリティカルシンキングに従わない人は、感情のままに議論したり、自己防衛、
秩序に欠ける考え方をする傾向にあります。
不適当な論拠や誘導による誤った推論は、結果的に話し手の影響力を弱めます。
誤った推論をしている人を見分けることは重要ではなく、それに気づき、
あなた自身がそれをしないようにすれば十分です。
■ 推論の3つの手段
歴史的データによる推論
同じタイプの出来事、状況、等の記録が必要
予測しようとしている状況とにた事柄の記録です
一般的性質による推論
比べるための個人、集団の好み、特徴がわかるデータ・図表が必要
過去のパターンによる推論
一定期間にわたる出来事、処理の発生、量、頻度を示すデータが必要
そこから一定のパターンを示すデータ間の相関性を探す
相関性を見つけられると良い
一方が起こると他方が起こるといったこと
そのパターンが多く見つけられると、予測の信頼性が上がる
■ クリティカルリーディング
聞き慣れない用語、地名、言葉、コンセプトがありましたか?
これにより、曖昧な表現を見極め、重要な事柄を記憶することができる。
読解のスキル
・曖昧表現
明快さに欠け、意味を限定にしにくい表現
抽象的、総称的、紛らわしい表現が使われる
(話し手が言いたいことが明確でない場合に使う
聞き手は無知だと思われたくないために、意味の不明瞭さを
問いたださずに、話し手の曖昧さを助長することがある)
・多義的表現
2つ以上の意味が含まれます。
どの意味として用いられているかを捉えにくい表現
不適切な句読点や構文によって生じます
(わざとではない場合が多い)
・婉曲表現
仰々しく、遠回しな代用表現のこと
受け入れられやすい、当たり障りのない言い回しのために使われる
例)
解雇という言葉を使わずに、非雇用、非更新、早期退職
怠惰の代わりに、意欲喪失、解雇の代わりに人数縮小
死ぬの代わりに亡くなる
脱税の代わりに資産保護
・重要事項の記憶
記憶の工夫
視覚化・・・数字が関係しない場合は映像、写真として捉える
地理情報、やりかた、事例、手順、比較など
図表化・・・自分の言葉に置き換える、表やグラフに置き換える
数や量に関するデータ、一定期間における変化
意味による関連づけ・・・知っていることと関連づける、無意味なものを有意味なものと関連づけるなど
名前、場所、日付、出来事、分類など
絵やグラフを大きくしすぎてはだめ、9項目以下にまとめるのが良いとされている
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